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プレイステーションポータブル ブラック PSP-1000 プレイステーションポータブル セラミックホワイト PSP-1000CW プレイステーションポータブル ピンク PSP-1000PK プレイステーションポータブル メタリックブルー PSP-1000MB プレイステーションポータブル シルバー PSP-1000SV
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-pspギレンの野望のセーブデータ改造・解析を行う同志により作成された、エディタ・セーブデータ・解析結果をまとめてあります。。 一番下の「ページ一覧」より、各ページに飛んでください。 編集はご自由にしてください。ただ、書き込みした後は、ギレン改造スレにその旨をカキコしてもらうと助かります。 改造ファイルをうpしたり、データ解析をしてくれた人、またエディタを作成してくれた人へのお礼をお忘れなく メニューの説明 セーブデータ解析 これまで、有志の方々によりセーブデータが解析されています。ここにはその努力の結晶をまとめて有ります。 改造セーブデータ・エディタ保管庫 ここには、エディタにより改造されたセーブファイルをうpしてあります。 エディタなど、ツール類もこちらにうpしてください。 【注意】ファイル改造要望などは、下のスレッドへお願いします。 関連スレ 【DDViewer】pspギレンの野望改造スレ【神】 http //game9.2ch.net/test/read.cgi/gameurawaza/1140497887/l50#tag62 【注意】 モンハンなど、他のソフトの改造に関するカキコ・質問はここでは扱いません。あしからず。 ■ 表示しているページを編集したい! ページ上の「このページを編集」というリンクや、ページ下の「編集」というリンクを押してください。 ■ その他にもいろいろな機能満載!! 詳しくは、FAQ・初心者講座@wikiをみてね☆ 分からないことは? @wikiの詳しい使い方はヘルプ・FAQ・初心者講座@wikiをごらんください。メールでのお問い合わせも受け付けております。 ユーザ同士のコミュニケーションにはたすけあい掲示板をご利用ください
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/! // i | ィ=―-、 /i ... ´ ` ヽ| !__ノ / \ ∠´ ̄`´ ミ二>- ' / ヽ / / /リ ;ハ ミ / ル / / ルレ 示zヾi ノ-、 | '´ | | | !爻j 弋jソ ムイ / , -―..........、 _ ヾ 丶 ナ ¨´'__ ノ / 人;;;;;_ 'o) ヽ 、 {/ 丶 `-′´r'¨`丶 _,,,, -"、≧z、 丶 ̄ヽ > 、 ¨ / ヘ `ゝ、 \  ̄`ヽ  ̄ > f´〈 \「 \__ ∧ \rf'ゝ丶i イ { `ヽ > /ヘヾ | ! ゝ > ( i | 人 ノ | `> / ヽ ` ! ' ′ ヽ |二/i | 人 \ ! ≦ /iiiii|\ ゝ / > 、 ,> ゝ¨´丶. /'''" ヽ \ `¨ヽ、彡- <´ ヽ>'" i \ `>- 、.ノ ∨ 丶 / / ∨ ∧ / / ト、 ヽ / / |丶 < \ / /| ト、 `丶< 丶 / / |. ∧ \ `¨ヾ ` / / ! ∧ `ー- 、` ̄ / / ! \ \ / / | \ \ / / | \ \ 魔法少女(笑)三人娘の一人にして原作リリカルなのはの主人公。(3スレ目8697レスにて初登場!) 航空戦技教導隊の教官であり、階級は1等空尉。 精神コマンドからも分かる全力全壊なその姿勢は相変わらずのようで、スレ住民から管理局の白い悪魔or冥王or魔王と呼ばれ恐れ愛されている。 やる夫の事は事前にフェイトから聞いていたらしく、やる夫が査察に来た時も興味津々だったご様子。 しかし当人がメディア露出していたこともあって、やる夫も情報部の訓示通り彼女を何度か避けていた。 だがそれだけでなく以前に避け続ける情報部員Aに腹を立てSLBをぶっ放したことも原因のひとつであるがこれに関しては事前に説明していなかった情報部の自業自得である。 以前公開された精神コマンド 高町なのは 精神コマンド 不屈10 鉄壁15 突撃15 直撃10 直感10 魂50 レイジングハート 精神コマンド 補給40 信頼20 幸運40 偵察1 脱力30 気迫10 == 関連項目 == 高町なの波旬
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【作品名】魔法少女リリカルなのは 【ジャンル】アニメ+漫画+サウンドステージ 【名前】高町なのはwithレイジングハート・エクセリオン(ブラスターモード) 【属性】空戦S+ランク魔道師 【大きさ】成人女性並み 【攻撃力】 ディバインバスター:直径3mくらいの魔力のビームを放つ。20秒くらい連続して照射可能。 一瞬で500m飛ぶ。 200mの爆発より強い。 アクセルシューター:数十cm程度の魔力弾を撃つ。32発同時発射可能。 なのはの意志で軌道をコントロール可能。コントロール能力は非常に高い。 一瞬で数百m程度飛ぶ。戦闘機を多数破壊。 スターダストフォール:数十cm程度の岩の塊多数を高速で撃ちだしぶつける。 ランク的には200mの爆発以上の威力で物理攻撃ゆえに魔力無効にも効果がある エクセリオンバスター:スターライトブレイカー+と同じランクS砲撃(1kmの爆発)を軽く上回る威力。 一瞬で100m程度飛び、ため無しで撃てる。 スターライトブレイカー+:溜め10秒。射程数km。初めて使って自爆したとき1kmほどの爆発がおきた。 追加効果として威力とは別に結界機能(空間を切り取って行き来を防ぐ)の 完全破壊効果がある。 スターライトブレイカーEX:ため5秒ほど 直径10m程度のビームを放ち無限再生能力を持つ200~300m程度の闇の書の暴走体を 跡形も無く吹き飛ばし、 水平線の彼方まで(50m程度の高度だったので少なくとも 半径25km程度先まで)凍っていた海を溶かす威力の3分の1 スターライトブレイカーEX+スターライトブレイカー×4 :ブラスタービットとあわせた5方向からのスターライトブレイカーを発射。 スターライトブレイカーEX+スターライトブレイカー×4+αの威力。 【防御力】スターライトブレイカー+の自爆に巻き込まれても意識がある 数kmの爆発を防ぐラウンドシールドを貫通するパンチでぶっ飛ばされても戦闘続行可能 15m程度の爆発を起こす魔力弾1064発分の一斉発射に耐えられる。 バリアジャケットを装備してるので火災現場でも平気なくらいの温度耐性と空間をつなぐ攻撃に耐性を 持つ ワイドエリアプロテクション:前方に直径3m程度のバリアを張る。 数kmの爆発に耐えられる強度。 ラウンドシールド:直径1.5m程度の円形の魔法陣を盾にする。 ワイドエリアプロテクション以上の強度を持つ プロテクションパワード:プロテクションやラウンドシールドを破る魔法を完全に防ぐ防御魔法。 フィジカルヒール:肉体を治療する魔法。軽傷を治す程度の力。 【素早さ】 飛行可能。フェイトとほぼ同じ飛行速度なのでマッハ1以上。 複数の機械レーザーを発射後に自ら迫って次々と反応して回避している 1m未満の距離から光速反応であるキャラを模擬戦や訓練で圧倒できる反応と戦闘速度。 ACSドライバー:レイジングハートのアクセルチャージャーシステムを全展開し、さらに後部ダクトからの爆発的な 魔力噴射によって高速突撃する。直接触れてない上記の球体機械多数を衝撃波で粉砕した。 【特殊能力】ブラスターモード:命を削ることにより限界を超えて力を出せる。 エリアサーチ:500m~1km程度の範囲に渡って魔力を探知可能。所要時間十数秒程度。 ワイドエリアサーチ:複数の光球(サーチャー)を操る事により、入り組んだ地形の探索をも可能とする 広域探索魔法。戦闘と平行しながら使用可能で、壁を通して数km離れた位置にいる敵を 確認できる。 レストリクトロック:指定空間内の物体をその場に固定する機能を持つ捕縛魔法、魔法も封じる。 射程数十mで瞬時発動。他の魔法を溜めながら使える。 フェイトでも20秒くらいは逃れられなかった。多量の魔力消費があると維持できない バインドブレイク:自らにかけられたバインドを破壊する魔法。 【長所】ブラスターモードで通常砲撃ですら過去作のスターライトブレイカー並み 【短所】肝心のスターライトブレイカーがどれぐらい強くなったかが不明 【戦法】まずエクセリオンバスター だめならレストロリックで足止めし空を飛んで距離を離しスターライトブレイカーEX 1スレ目 870 名前:格無しさん[sage] 投稿日:2009/02/11(水) 00 53 37 高町なのは考察 光速反応なので光速戦闘の壁から △メタトロン 相手のが速いけど防御力的に負けないかな ×黒セイバー 相手のが速くて攻撃は当たらない。エクスカリバー負け ×女禍 相手の防御力がよくわからんがまあ倒せんだろう。負け これ以上は無理臭いなあ。下も見る。 ○天海春香 先手エクセリオンバスターでたぶん倒せる △蛮の母~天野博士 防御力的に負けない ○両儀式 こっちのが速い 下は大丈夫そうだ。黒セイバー>メタトロン=高町なのは 間違いあったら指摘よろ 3スレ目 373 :格無しさん:2011/03/04(金) 14 10 23.26 ID TT9OykaD 女禍(殷周物語)考察。 アヤコには勝てるが閻魔あいとは相討ちになるか。そこから上は当たらない(自然雷と書いてないので雷の速度も不明だし) ソーヤーじゃあいやジョカは到底殺せまい、つーわけで 楠奈美>ソーヤー=閻魔あい=女禍(殷周物語)>亞夜子 八神はやて考察・・・て言いたい所やねんけど、なのはさんの速度が上がったぽいんで修正しとくわ 【素早さ】 飛行可能。フェイトとほぼ同じ飛行速度なのでマッハ1以上。 複数の機械レーザーを発射後に自ら迫って次々と反応して回避している 1m未満の距離から光速反応であるキャラを模擬戦や訓練で圧倒できる反応と戦闘速度。 374 :格無しさん:2011/03/05(土) 17 12 33.20 ID Mnj7aPL4 高町なのは再考察 ×バゼット ○神裂火織 拘束→フルバースト勝ち ○メタトロン 先手は取られるがまあ勝てる ×ジアース 頑丈すぎる。踏みつぶされ負け △太陽 太陽に攻撃は届かない ×氏家 素早さが違いすぎる ×ミカル 攻撃しようと接近した所で敗北 ×インベル 火力不足。 フェイト再考察 移動が遅いし装甲はなのは以下。結果なのはのすぐ上で止まる >ジアース>フェイト・T・ハオラウン>高町なのは>メタトロン(光速の壁) まあこうだろうね
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「少し…頭冷やそうか…」 「俺はお前達の造物主にして、冥王なのは!」 出典 魔法少女リリカルなのはStrikerS+冥王計画ゼオライマー CV 田村ゆかり(通常時)/関俊彦(冥王) 時空管理局武装隊の戦技教導官にして、機動六課スターズ分隊の隊長である。 リアルカレーパソマソの襲撃を機に時空管理局もKCと共同体制を組む必要があると判断され、 現在チームKCに出向中。部下である冥王軍はハートマン軍曹に、娘ヴィヴィオは親友のアリサとすずかに任せている。 平常時のなのはは割と常識人だが、キレるともう一つの人格、冥王天のナノライマーが目覚め、 凶暴な性格と技で全てを破壊しつくそうとする。声も変化するが一応、二つの人格で記憶は共有してる模様。 本来キレる原因は敵にあるべきなのだが、実際には上司や部下、そして社長が元凶の場合が多い。 戦闘スタイルは魔砲主体であり、威力は高いものの小回りが利かない。
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小早川なのは 攻撃的な支援魔法使い。 銃→魔→魔崩→銃魔→支援魔と職を転々とするが、腕はトップクラス。 グレイコードの飼い主。
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ゲーム名 クルトン PSP版 対応フォーマット PSP ジャンル アクションパズル プレイヤー人数 オフライン 1人 販売価格 ¥1,000 配信開始日 2009/06/18 対応周辺機器 映像出力 音声出力 販売元 ソニー・コンピュータエンタテインメント 開発元 まとめサイト 関連スレor板 備考/PSN等 体験版 あり(DLから3日のみプレイ可能)
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ステラ stella リアクトしたら豹変!? 飛空艇フッケバイン操舵手 都筑真紀 飛空戦艇フッケバインの操舵手(役割的には「機関長」かも)です。 一家の翼を支える子です。ちなみに、 「リアクト中の方が本来の人格」です。 緋賀ゆかり フッケバインのみなさんは体のどこかにマークのタトゥーがあるのですが、 ステラはエプロンのポケットについています。 髪型がヴィヴィオと被りそうだったので、作画時はウェーブに気を遣っています。 ドゥビル DeVille 絶大なる力を秘めた フッケバインの寡黙なる戦士 都筑真紀 ビル兄です。上半身裸はポリシー。 あまり強く自己主張をする人ではないのですが、フッケバイン随一の常識人として頑張っていって欲しい人です。 緋賀ゆかり キャラクターデザインは都筑先生の原案を下敷きにしているので、いつもほぼ一発OKなのですが、 ドゥビルの顔のデザインで何回かやりとりをしたので、Forceでは珍しく、いくつかのバージョンが出ました。 カレン Curren 物語の核心を握るフッケバイン一家のリーダー 都筑真紀 姉貴です。首領です。「フッケバイン」は彼女の名字です。(だから「フッケバイン一家」なのですね)。 ワルモノのボスだけど明るくご陽気な人です。年齢を聞くのはダメらしいです。 緋賀ゆかり 本格的に登場したRecord13の脚本を拝見して、それまで緋賀が予想していた雰囲気と違っていたのでびっくりしました! これからいろいろ活躍していくと思うので、期待しているキャラクターです。 トーマ・アヴェニール Thoma Avenir(2回目) 戦闘防護服も第2形態に進化 エクリプスに翻弄される主人公 都筑真紀 トーマ第2形態。戦闘防護服はカッコイイですねえ。 動くといっそう映えます。そして緋賀先生、 こんなに作画が大変な主人公でゴメンナサイ。 緋賀ゆかり 第2形態のコスチュームは、娘TYPEの黒銀さんのデザインを原案にしています。 ディバイダーもそうですね。第一形態のときよりも全体的に重々しく黒っぽい印象になっています。
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【作品名】魔法戦記リリカルなのはForce 【ジャンル】SF魔法格闘ミリタリーお色気人情コメディまんが 【名前】高町なのは 【属性】時空管理局一等空尉 【年齢】25歳 【長所】わがままボディ だんだん母親に似てきて美人に 【短所】とうとうタイトルから「少女」が外された上に主人公の座すら危うくなった 【備考】リリなのシリーズ全媒体で一番未来にある作品なのでここからエントリー 時系列的には初代→As→StS→Vivid→Forceらしい vol.1
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勇気の選択 まずクロノが思ったことは、時期が悪いということだった。 今、第97管理外世界で闇の書事件が起こっている最中だ。 そんな中で執務官である自分になのはやフェイトといった第一線の魔導師が 突如としていなくなれば、管理局は混乱をきたすであろう。 無論、その程度で管理局自体がどうこうなるとは彼とて思わなかったが、 闇の書の守護騎士たち相手ではそういった足踏みが致命的となる恐れがある。 そしてその間隙を縫って遠からず闇の書は完成し、暴走。 その結果、第97管理外世界は闇の書によって侵蝕されてしまう。 そのことを想像すると、自然と父の無念がクロノの心を満たした。 それを晴らす機会がやっと訪れたのにこの様だ。 そのやりきれなさが彼にはひどく歯がゆかった。 だが、ここでどうあがいてもしょうがない。 クロノはリンディ、グレアム両提督に自分の思いを託すことにした。 闇の書から思考を切り捨て、今を注視する。 名簿をざっと読み流しながらも、やはりプレシアの存在に驚嘆を隠すことは出来なかった。 彼女が虚数空間に落ちたことは確認されている。 故にそれをもって管理局は彼女を帰還不可能とみなして、死んだものと認識している。 そしてそれについてはクロノも同様の見解だった。 だが、現実として彼女の姿は確かに彼の目に映りこんだ。 果たして人は虚数空間から帰ることは可能なのか。 それに対しての答えとして思いついた最も簡便なものが、アルハザード到達であった。 彼女がそこを目指して自ら虚数空間に身を投げ込んだのだから、そういった話も有り得なくはない。 そしてそこに辿り着いたのなら、そこの技術を用いて帰還も可能となるだろう。 だが、アルハザードというそんな御伽噺にも似た話を俄かにクロノは信じられなかった。 そもそも虚数空間に落ちたぐらいで、簡単にアルハザードに到着できるなら 忘れられた都などという風に伝説化されずに、他の人の手によって既に発見されていることだろう。 それがないのだから、やはりアルハザードは人の想像の産物以上には思えなかった。 では、アルハザード以外にも虚数空間からの脱出は可能だろうか。 未知の管理外世界による救出という可能性も彼の頭をもたげたが 管理局ですら未だ確立できていない航行技術を、他の世界が持っているとも思えなかった。 またそれほどの技術を持っているのなら、真っ先に管理局の存在に気がつき、接触を図ってくるだろう。 虚数空間航行技術など数多の世界を統括管理する管理局ですら持ち得ない技術だ。 それを上手く扱えば、莫大な利権が生まれ出るはず。それをみすみす見逃す手はない。 そしてひとたび交渉がもたれたなら、それを執務官である自分が知らないはずがない。 よって、これもアルハザード同様に可能性は低いように思えた。 それならば、あのプレシアは何であろうか。 クロノが下した結論は、もっと現実に即したものであった。 つまりあのプレシアの姿は変身魔法か、幻術魔法によるものではないかということだ。 確かにプレシアの姿をあの場所で模す有用性というものは余り見出せないが、 魔法によって彼女の姿を似せるという方が、虚数空間から帰ったというよりは 遥かに現実的で説得力もあり、クロノにもその方が納得がいった。 では、あのプレシアの姿を真似るものは何者だろうか。 それについては情報が不足しているゆえ、クロノにも結論は出せなかった。 だが、何者か正確なところは分からないが、その外延は幾らかは分かるところがあった。 相手は管理局に気づかれずに大勢の魔導師を拉致するということを成し遂げている。 その犯罪の規模から考えて個人の能力では無理だろう。組織だって行動が予想される。 また犯罪手段の不可解さから何らかのロストロギアの不法所持及び不正使用の可能性が窺える。 それを用いたとすれば、このような事態を作り出すことにさしたる問題はないだろう。 総合するに目の前の状況と対峙すべき相手は闇の書のように至って最悪だ。 だけど、それは絶望すべきことではない。 これだけ次元に干渉した犯罪ならば、もう管理局はこの事に気がつき、動き出していることだろう。 いずれ管理局が救援にやってくる。 それにこんな状況とはいえ、たった一つの僥倖があることをクロノは知った。 名簿を見ていて確認したシグナムとヴィータという名前。 これは確か先日なのはとフェイトたちが戦った闇の書の守護騎士たちの名前だったはず。 彼女らがこの場所にいるのなら、闇の書の主もここにいるかもしれない。 その可能性は彼の心を俄かに躍らせた。 自分を含め、なのはやフェイトとといった優秀な魔導師がここに呼ばれていることからして、 参加者の選定基準に魔力が高いことが挙げられる。 だとすれば、闇の書の主に選ばれるほどのものなら ここに呼ばれる可能性も自然と高くなるだろう。 ずっと探していた闇の書の主がこの狭い空間内にいるのだ。 それはクロノにとって願ってもないことだった。 そして、クロノは苦笑を漏らす。 犯罪者のおかげで第97管理外世界は救われたのだ、と。 別に感謝をするわけではないが、一つの憂いがなくなったことは確かだった。 おかげで全神経を使って闇の書の主の捜索とこの問題に取り組める。 だが、と思い、クロノは名簿にある一つの名前を睨みつけた。 ヴァッシュ・ザ・スタンピード。 彼が何故ここに呼ばれているのかが分からなかった。 確かに彼はハンデを加えていたとはいえ、自分に魔法で一撃を加えた。 そして鍛えればきっと立派な魔導師にはなりうるだろう。 だけど、現段階においては訓練士にも劣る魔導師だ。 魔力の高さが選定基準ならここに呼ばれるのはおかしい。 ひょっとして自分たちがここに呼ばれる際に巻き込まれてしまったのだろうか。 その思いに至ると、自然とクロノの心の内に自責の念が募った。 やはり早急に元の世界に帰すべきだったのだろう。 妙な情に絆されて、なのはの側にいることを許してしまった自分の判断が悔やまれた。 魔法がなくても彼が強いということはクロノ自身知っているが、 それでもこんな状況で生きていけるかというと不安になった。 やはり早急に彼を保護したい。 自分には彼を無事に元の世界に返す責任があるのだから……。 そして名簿から投げかけられる懸念事項はまだあった。 高町なのはとフェイトの名前が二つあるということだ。 片方は自分の知る二人なのだとクロノは思った。 先の会場で実際に本人の姿を自身の目で確認している。 勿論、彼女たちのことも心配ではあるが、仮にも彼女たちは管理局員だ。 そして何より彼女たちの芯の強さをクロノは理解していた。 故に彼女たちに対して差し迫るほどの懸念というものはなかった。 彼にもっと確かな形で不安を与えたのは自分の知らないなのはとフェイトの存在だった。 その二人も先の場所で見たから、その二人がいるということに確信は持てた。 では、彼女たちは一体何者だろうか。 これも恐らくあのプレシア同様に変身、幻術魔法の類なのだろう。 目的は参加者の攪乱といったところだろうか。 外見では知り合いを謀ることが出来るだろうし、彼女たちを知らない人にとっても、 先の会場の出来事を見ていれば、自然と情を移して警戒を緩めてしまう。 そして彼女たちが魔法による存在だとしたら 「プレシア」の意図を汲んだものであり、このゲームとやらの促進剤となる可能性がある。 だとしたら、危険極まりない存在だ。 それを防ぐためには彼女たちの早急な確保と拘束が求められる。 また八神はやてという名前も気になった。 なのはたちと同様に二つ名前が記されていることから彼女たちと何かしら共通点があるはず。 魔力の高さ、戦闘能力の高さ、管理局員……と言ったところだろうか。 もしかしたらなのはたちの知り合いかも知れない。 どちらにしても彼女との接触、もしくは拘束が必要となってくるだろう。 クロノは名簿に一通り目を通し、それを覚えると、彼は他の支給品に目を向けることにした。 そして宛がわれた武器の説明書を読み、その内容に間違いがないか確認するため 念の為もう一度ゆっくり読み直して、クロノはやっとこの世界に来て初めての言葉を漏らした。 「くそっ……」 それは消えそうなくらい小さな声だった。 だが、間違いなくその中に彼の言い様のない怒りが含まれていた。 支給品の説明書には「龍騎のカードデッキ」と記されていた。 その内容には契約モンスターに食料として人間を捧げること それを拒むような類のことをしたら、自身を襲うということが書かれていた。 首輪に加えて、このような支給品が自分以外の参加者に配られていると考えるとクロノの心には怒りが湧いた。 これではこのゲームに消極的な人たちも、自分の身を守るために他の参加者を襲わざるを得ない。 ゲームを進める上では如才ないの一言ではあるが、褒める気にもなれなかった。 このような代物があっては今度の行動も慎重を期さなければならない。 ヴァッシュを含め、犯罪被害者を保護しようにも、これがあっては話しにならない。 これでは逆に自分が相手の命を脅かすこととなってしまうのだから。 となると、まず自分がしなければならないことは、この契約モンスターを倒すことだ。 だが、それに対しても問題はある。 モンスターを簡単に倒せるようなものなら、こんなものは支給されないだろう。 それでは人を殺しうる武器になり得ないのだから。 そして逆に強すぎても、殺しを一方的にしてしまい、ゲームバランスを崩してしまう可能性がある。 恐らくは守護騎士たちと同等の強さといったところか。 守護騎士と同じ強さなら、何とかなるかもしれないが、無手で挑むのは無謀というものだろう。 これに代わる武器、デバイスの入手が最優先だ。 魔導師が多数呼ばれているのだから、その武器でもあるデバイスも支給されている可能性がある。 一刻も早く他の参加者と接触をしてデバイスを預かりたい。 一刻も早く……そう、時間がないのだ。 説明書には12時間に一人生きた人間を喰わせることとある。 最後にこのモンスターとやらが、人間を食べたのはいつか。 ここに送る直前に人を食べさせたという律儀ともいえる行為を、当然クロノは期待していなかった。 となると、次の瞬間にもモンスターが大口を開けてやってくる可能性があるわけだ。 故にモンスターに対抗する準備をするために迅速な行動が求められる。 そしてクロノは自分の考えの一助とも成り得るもう一つの支給品、拡声器を取りだした。 これを使えば、より早く他の参加者との連絡が取れるだろう。 そして上手くいけば、デバイスの入手に加えて、仲間との合流も図れる。 勿論、拡声器を使えば、ゲームに乗ったものを引き寄せる可能性があるだろう。 このデスゲームという会場で自分の位置を他人に知らせるというのは自分の命を危険に晒す愚策ともいえるものだ。 それくらいクロノも分かっている。 だが、クロノの並列思考はそれとは別にもう一つの回答を導き出していた。 即ち短時間ながらもゲームに乗ったものを自分に引き付けられる、と。 それならその分、他の参加者の安全は保証されるし、そこに自分がやらない理由などない。 自分ならどんな相手に対してもそう遅れをとることはないだろう。 安易というわけではないが、執務官であるという自負が彼にそう思わせた。 それに最後の手段ではあるが、彼の手にはカードデッキがある。 無論、クロノには躊躇いがある。 これは殺し合いをするために配られたものだ。 絶対といって非殺傷設定など組み込まれていないだろう。 つまり容易に人を殺しうるものだ。 そんな物を例えゲームに乗ったものに対しても向けていいものなのか。 時空管理局執務官という責任ある立場が、彼の心に疑問を投げつけた。 だけど、その答えが出るまでこのままジッとして徒に時間を浪費するのも無駄に思えた。 時間が経てば経つほどモンスターによって自分の身に危険が迫るし、 また他の参加者同士の戦いで命を落とすものが増える可能性があるのだ。 他者との接触、ゲームに乗ったものとの衝突を恐れているわけにはいかない。 そしてクロノはその瞳に決然とした輝きを灯し、拡声器のスイッチを押した。 「僕は時空管理局執務官、クロノ・ハラオウンだ。 この声が聞こえるものは、どうか聞いて欲しい。 あの女、プレシアと名乗る者の言いなりになって、殺し合いをするのは、どうか止めてもらいたい。 皆、いきなりこのような状況に陥って不安になっていると思う。 人の死を見せ付けられ、いつの間にか首輪をされ、閉鎖空間に閉じ込められたのだからそれも当然だ。 皆、自分の死に怯えていると思う。 だけど、どうか安心してもらいたい。 既に時空管理局はこの事態に気がつき、僕たちを助けるべく動き出している。 そして、僕以外にもこの空間には管理局員が何人もいる。 彼らは殺し合いなどせずに、きっと皆の助けになってくれるはずだ。 だから、人を殺すという軽挙なことは止めてもらいたい。 僕たちは助かるのだ。 僕は今、地図で言うD-4の学校にいる。 この声が聞こえるもの、不安に怯えるものは、どうか僕のところに来てもらいたい。 繰り返す。 僕は時空管理局執務官、クロノ・ハラオウンだ――」 夜の帳に木霊する自分の声を聞きながらクロノは拡声器を下ろした。 果たしてこれでよかったのだろうか。一抹の不安が残った。 拡声器を使ったことは勿論、その放送内容にも疑問はあった。 闇の書の主に守護騎士たち、そして「プレシア」の意図を汲んだ可能性のある存在。 この場で危険な人物はたくさんいる。 それらを伝えて周りに注意を呼びかけることも出来た。 だけど、クロノはそれをしなかった。 彼らが危険というのもまだ現段階では不確かな情報の元に推測したことに過ぎない。 事実とは異なる可能性があるのだ。 下手に警戒心を煽り、参加者同士で疑心暗鬼に陥らせることはないとクロノは思った。 だが、推測したことが事実だった場合はどうなるか……。 仮定に仮定を重ねた不確かな「事実」が、クロノの心を責めさいなんだ。 【現在地 D-4 学校屋上】 【クロノ・ハラオウン@リリカルTRIGUNA s】 【状態】健康 、軽い苛立ち 【装備】拡声器@現実 【道具】支給品一式、龍騎のカードデッキ@仮面ライダーリリカル龍騎、ランダム支給品0~1個 【思考】 基本 ゲームの主催者と闇の書の主の逮捕、ヴァッシュを元の世界へ送還 1.デバイスの入手 2.契約モンスターの退治 3.闇の書の主の捜索 4.大なのはと大フェイト、八神はやての拘束と事情聴取 5.仲間との合流 【備考】 ※プレシア・テスタロッサは偽者だと思っています ※例外があるにしろ、この空間にいるメンバーは総じて魔力が高いと思っています ※大なのは、大フェイト、そして片方の八神はやてがゲーム主催者と何かしらの関係があると思っています。 ※片方の八神はやては管理局員だと思っています ※ヴァッシュは自分のせいでこの殺し合いに巻き込まれたと思っています ※カードデッキを使うのに躊躇いがあります ※闇の書の主が八神はやてとは知りません ※参戦時期は七話終了後です ※クロノの声はD-4を中心に辺りに響きました 非常食? 本編時間順 家族 非常食? 本編投下順 家族 GAME START! クロノ・ハラオウン -